お客様の声

松下産業は品質と安全の「堅さ」が安心

ペーパーウェア株式会社代表取締役社長 靍岡隆様

ペーパーウェア株式会社千葉工場新築工事 ペーパーウェア株式会社
代表取締役社長 靍岡隆様


明治10年紙販売業として創業、昭和47年に現在の、熱プレス技術による紙の食品容器を製造するメーカー。紙皿においては日本一の生産量とシェアを誇る。
2008年新社屋、2014年新工場を松下産業にて設計・施工

松下産業

靍岡社長、本日はお忙しい中ありがとうございます。
2008年新社屋、昨年の2014年新工場を当社の設計・施工で建築されました。
当社を選んだ経緯をお聞かせください。

ペーパーウェア靍岡社長(以下靍岡社長)

2008年に神田佐久間町の本社ビルを松下産業で設計・施工でお願いしました。
今回も、新工場を既存の工場の敷地にもう1棟建てるので、設計・施工でお願いしました。

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松下産業

設計のこだわりはどんなところですか。

靍岡社長

工場を新築するというのは会社の事業を支える大切な資源をつくることです。
当社は食品関連の紙皿を取り扱う工場なので、非常に衛生面が重要です。
設計の打合せ時、工場のスペック、クリーンルームについて情報のすり合わせに時間をかけました。

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松下産業

工場の階段室は、外観からのアクセントになっていて印象的ですね。

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靍岡社長

階段室は開放的なサッシで吹き抜けのようになっていて、明るくて気持ちいい空間です。
ものづくりの会社の顔は工場だから、外観の印象も大切です。

松下産業

当社の印象はいかがでしょうか。

靍岡社長

そうだな、ひとことで言うと「堅い」。
いい意味のですよ(笑)
というのは、会社の工場を作るわけだから、手抜きできない。
安全で安心な建物をつくってもらうには、コストもかかるけど、技術と品質に対する信頼がある。
そういった「堅さ」。これは安心・安全につながっていると思いますよ。

一方、何かあればすぐ相談できるし、フォローやアフターもあるから安心です。
現在も、相談中です。

松下産業

最後に、松下産業へひとこといただけますか。

靍岡社長


私たちは建築のプロじゃないから、設計の計画中は専門用語とか見積、仕様など分からないことだらけ。
お客さんは戸惑っている人が大半だと思うんです。
工場も何をつくるかで、スペックや仕様が変わってくるから。
これからもお客様の目線でひとつひとつ丁寧に顧客ニーズを汲み取っていってください。

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松下産業

はい、お客様とコミュニケーションを重ねて、お客様にとっていちばん良い方法を探っていくよう日々精進いたします。
今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。
靍岡社長、お忙しい中、ありがとうございました。

(聞き手:松下産業)

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お客様の会社情報

ペーパーウェア株式会社 http://www.paperware.co.jp/


本社:東京都千代田区神田佐久間町
千葉工場:千葉県野田市

明治10年紙販売業として創業、昭和47年に現在の、熱プレス技術による紙の食品容器を製造するメーカー。紙皿においては日本一の生産量とシェアを誇る。 人気テーマパーク内のレストランの紙皿容器も製造しているほか、ペット用の紙皿、医療用の抗菌容器や化粧品等の容器を製造。

取材:2015年3月